<ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ 初日◇26日◇ハンモッククリークゴルフクラブ(米フロリダ州)◇男子7072ヤード&女子6191ヤード・パー72>
全米ジュニアゴルフ協会(AJGA)主催「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」が開幕。初日の競技が終了し、女子の部ではJGAナショナルチームの荒木優奈(日章学園高3年)が2位に4打差をつける圧巻のスタートを切った。
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ニューパターで首位発進! 荒木優奈が海外で守る“自分ルール”
アダム・スコットとユニクロがタッグを組んで行われる米国ジュニア大会がフロリダで開催。日本から出場する荒木優奈が雨を避けるためにとった対策とは?
配信日時:2023年5月27日 02時37分
<ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ 初日◇26日◇ハンモッククリークゴルフクラブ(米フロリダ州)◇男子7072ヤード&女子6191ヤード・パー72>
全米ジュニアゴルフ協会(AJGA)主催「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」が開幕。初日の競技が終了し、女子の部ではJGAナショナルチームの荒木優奈(日章学園高3年)が2位に4打差をつける圧巻のスタートを切った。
荒木は2番パー5で5メートルのバーディパットを決めると、そこから流れに乗って4連続バーディを奪取。パットでリズムを作り、18番のボギー以外はほぼ完璧なプレーを見せた。
この日の好スタートの原動力となったパターは、今週初めて実戦投入したオデッセイの『トライホット5K ダブルワイド』。4月末の国内女子ツアー「パナソニックオープンレディース」に出場した際、同社のパター担当に組み立ててもらった2本のうちの1本だという。「先週の土曜日、出発の前々日に父に薦められて使ってみたら、球がそろったので」、この試合での投入を決意。少し太めのグリップを挿して組み立ててもらったこの1本が、最高のスタートを演出してくれた。
今年はオーストラリア、米国、台湾、シンガポールなど海外での戦いが続いている荒木。その中で決めている“自分ルール”が2つあるという。1つ目は「7時間は必ず寝ること」だ。「時差ボケで寝れない時もありますが、起きる時間の8時間前には携帯を見るのをやめたり、7時間が一番いい睡眠量だと聞いたので」。睡眠にはかなり気を使っているという。
もう1つは大好きな「King&Princeの曲のアラームで起きる」こと。今は『Beating Hearts』をアラームとして設定しているという。「キンプリがなると、パっと目が覚めるんですよ。最高の目覚めになるんです」と白い歯を見せた。ちなみに、永瀬廉が“推しメン”だそうだ。
世界で戦う原動力は意外とこのアラームなのかも?(文・小路友博)
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