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アジア女子アマがベトナムで初開催 歴代覇者に安田祐香、橋本美月ら
アジア太平洋地域の最強女子アマチュアゴルファーを決める大会がはじめてベトナムで開催されることが発表された。
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時:2024年9月25日 02時23分
アジア太平洋地域の最強女子アマチュアを決める「アジア太平洋女子アマチュア選手権」が、はじめてベトナムの地で開催される。大会を主催するR&Aとアジア太平洋ゴルフ連盟が24日、来年3月開催の概要を発表した。
大会は2025年3月6~9日にベトナムのホイアナショアズで開催される。海沿いの自然豊かなコースで、アジアナンバー1を決める戦いにふさわしい舞台。優勝者には海外女子メジャー「AIG女子オープン」、「アムンディ・エビアン選手権」、「シェブロン選手権」、アマチュア大会の「オーガスタナショナル女子アマ」などの出場資格が与えられる。これまで出場してきた選手は、プロ転向後も各ツアーで活躍を続けている。
2018年の第1回大会では、タイのエース格に成長したジーノ・ティティクル(タイ)が初代女王に輝いた。日本開催の19年大会では安田祐香が圧勝を果たし、その後の活躍に弾みをつけたのも記憶に新しい。
20年はコロナ禍のため中止となったが、21年には橋本美月が日本勢連覇を果たした。笹生優花、古江彩佳、西村優菜、吉田優利らも参戦してきた本大会。次世代のヒロインがベトナムで誕生する。