11月30日~12月5日の日程で行われる米国女子ツアー最終予選会(Qシリーズ)。日本からは西郷真央、吉田優利、馬場咲希の3人が出場する。その予選会を突破し、現在、米国で活躍する“先輩”畑岡奈紗と古江彩佳が、予選会の中継を行うWOWOWのインタビューに答えた。
▼畑岡奈紗
・自身の予選会(2017年)を振り返って?
「すごく長く感じました。私の場合は一次から出場したのですが、特に最終の三次はつらい思い出しかありません(笑)」
・予選会の難しさは。
「攻めるところと守るところのメリハリをつけないと、一つのボギーでズルズルといってしまう。すごく難しい試合です」
・日本勢へのエールを。
「来年から一緒に戦う仲間が増えるとうれしい。私が出ていたころと方式が違うと思うけれど、ぜひとも頑張ってほしいです」
▼古江彩佳
・自身の予選会(2021年)を振り返って?
「私の場合は試合の流れのまま臨みましたが、2週間、いいゴルフで合格できました」
・大会期間の長さについて。
「8日間というのが初めての経験だったので(今年から6日間に変更)、すごく頭の中が混乱しましたが、何とかやりくりできました」
・日本勢へのエールを。
「何かいえる立場でもありませんが、楽しんで、頑張ってください、最終戦(JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)の後だと思うので、体調面に気をつけながら頑張ってほしいです」