＜日本女子オープン最終予選2Aブロック　最終日◇27日◇鷹之台カンツリー倶楽部（千葉県）＞

女子ゴルファー日本一決定戦「日本女子オープン」（9月26～29日、茨城県・大利根CC西C）の最終予選会が東西2会場で開催。千葉県のAブロックでは、2日間36ホール競技の結果、上位29人が本戦切符をつかみとった。

首位通過を果たしたのは、トータル3アンダーまで伸ばした高野愛姫、アマチュアの山下小暖。トータル2アンダー・3位タイに石井理緒と木村美月、トータル1アンダー・5位タイにはツアー23勝の横峯さくら、大出瑞月、アマチュアの吉崎マーナが入った。

前週の「ニトリレディス」でベストアマに輝いた横山珠々奈と、アマチュアの新地真美夏（共立女子第二高2年）はイーブンパー・8位タイ。同大会で今季初トップ10入りを果たした木戸愛は、前日首位発進を決めた佐渡山理莉とともにトータル3オーバーで18位タイに入った。

柏原明日架はトータル4オーバー・25位で予選を突破。橋添穂はトータル10オーバー・82位タイで本戦出場権を逃した。

兵庫県の小野ゴルフ倶楽部で行われたBブロックでは、鬼頭さくら、鶴岡果恋ら7人が首位通過。上位30人が出場権をつかんだ。