<Hitachi 3Tours Championship 最終日(1日競技)◇10日◇大栄カントリー倶楽部(千葉県)>
国内男子ツアー(JGTO)、国内女子ツアー(JLPGA)、国内シニアツアー(PGA)の3ツアー対抗戦は、ペアが交互にボールを打つフォアサムでの2ndステージが終了した。JLPGAがここで13ポイント(pt)を獲得。1stステージと合わせて大量27ptで圧勝し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。
JLPGAが大量13pt差で2年ぶり7度目V MVPに岩井明愛
国内男子ツアー、国内女子ツアー、国内シニアツアーの3ツアー対抗戦が終了。JLPGAが2年ぶり7度目Vを果たした。
配信日時:2023年12月10日 06時15分
<Hitachi 3Tours Championship 最終日(1日競技)◇10日◇大栄カントリー倶楽部(千葉県)>
国内男子ツアー(JGTO)、国内女子ツアー(JLPGA)、国内シニアツアー(PGA)の3ツアー対抗戦は、ペアが交互にボールを打つフォアサムでの2ndステージが終了した。JLPGAがここで13ポイント(pt)を獲得。1stステージと合わせて大量27ptで圧勝し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。
1stステージを“全勝”で迎えた2ndステージ。ペアの組み替えを行わなかったJLPGAは、第午前に引き続き岩井明愛&千怜の姉妹ペアが第1組をプレーした。6バーディ・1ボギーの5アンダーでJGTOに1打差で競り勝ち、勝ち点6を加えた。
第2組は櫻井心那&申ジエ(韓国)コンビ。PGAの久保勝美&塚田好宣と5アンダーで首位を分け合い、堅実に5ptを加えた。
そして第3組は山下美夢有と小祝さくらペア。1stステージでは8アンダーを叩き出した黄金コンビだが、2ndステージでは2バーディ・ボギーなしの2アンダー・首位タイで4ptを加算した。終わってみれば2位に13pt差の圧勝。MVPには千怜のコンビで2連勝を挙げた岩井明愛が輝いた。
2位は14ptのPGAチーム。石川遼らを擁するJGTOチームは連覇を狙ったが、13ptの3位に終わった。MVPは千怜のコンビで2連勝を挙げた岩井明愛が獲得した。
【2ndステージの結果】
■第1組 JLPGA…6pt、JGTO…4pt、PGA…2pt
1位:岩井明愛&岩井千怜(-5)
2位:蝉川泰果&平田憲聖(-4)
3位:プラヤド・マークセン&山添昌良(E)
■第2組 JLPGA…5pt、PGA…5pt、JGTO…2pt
1位:櫻井心那&申ジエ(-5)
1位:久保勝美&塚田好宣(-5)
3位:金谷拓実&稲森佑貴(-1)
■第3組 JLPGA…4pt、JGTO…4pt、PGA…4pt
1位:山下美夢有&小祝さくら(-2)
1位:石川遼&ソン・ヨンハン(-2)
1位:藤田寛之&I・J・ジャン(-2)
【最終結果】
優勝:JLPGA(27pt)
2位:PGA(14pt)
3位:JGTO(13pt)
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