日本ゴルフ協会(JGA)は10日、2024年度のJGAナショナルチームメンバー14人を発表した。
男子はプロ転向した杉浦悠太(日大4年)、岡田晃平(東北福祉大4年)、大嶋港(関西高3年)らが卒業。昨年の「日本アマ」を制した中野麟太朗(早大2年)、山下美夢有の弟・勝将(近大2年)、岩井明愛・千怜ツインズの弟・光太(日大1年)ら5人が加入した。
女子ではプロテストに合格した馬場咲希(代々木高3年)や荒木優奈(日章学園高3年)らが卒業。昨年の「日本女子アマ」を制した飯島早織(ルネサンス高3年)や昨年の「全米女子オープン」に出場した小宮千鶴(南山学園聖霊高3年)ら4人が加入した。
ガレス・ジョーンズヘッドコーチ体制発足から9年目の昨年は、「ネイバーズトロフィーチーム選手権」で団体優勝を果たしたほか、杉浦が「ダンロップフェニックス」で男子プロツアー史上7人目のアマチュア優勝。橋本美月(東北福祉大3年)、荒木、松井琳空海(りうら、香川西高2年)が国際競技で優勝を飾るなど、チームはもとより個人での活躍が光った。
以下、2024年ナショナルチームメンバー(※は新加入)。