<ザ・アメリカンエキスプレス 最終日◇19日◇PGAウエスト ピート・ダイ スタジアムC(米カリフォルニア州)◇7210ヤード・パー72>
スタジアムコースを使用する決勝ラウンドを完了し、米国男子ツアーの米本土今季初戦は全競技が終了した。セップ・ストレイカ(オーストリア)が4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル25アンダーで逃げきり。2023年「ジョン・ディア・クラシック」以来となる通算3勝目を挙げた。
トータル23アンダーの2位タイにジャスティン・トーマス(米国)。トータル22アンダーの3位タイにジェイソン・デイ(オーストラリア)とジャスティン・ローワー(米国)が続いた。
日本勢は2人が最終日をプレー。久常涼は6バーディ・2ダブルボギーの「70」、星野陸也は4バーディ・2ボギーの「70」で回り、ともにトータル12アンダー・43位タイで終えた。
次戦は22日開幕の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」(米カリフォルニア州)。日本勢は松山英樹、久常、星野、大西魁斗、金谷拓実がエントリーしている。