<ソニー・オープン・イン・ハワイ 3日目◇11日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
2022年大会覇者で、2週連続優勝を目指す松山英樹は4バーディ・1ボギーの「67」。トータル7アンダー・29位タイで3日目のプレーを終えた。
10番からスタートした松山は、15番で初ボギー。それでも17、18番で連続バーディを奪い、前半1アンダーでプレーを終えた。
後半は3番でセカンドショットがピンそば10センチにつき、タップインバーディ。その後はパープレーを続け、最終9番パー5でバーディを奪い、この日のプレーを終えた。「良いものもたまにあるんですけどね、悪い物が多過ぎて、上位で戦うには無理かなって感じの内容だった」と、淡々と振り返った。
それでもこの日光ったのは、バンカーからのアプローチショット。17番はチップイン、18番もバンカーから2メートルほどにつけてバーディを奪った。サンドセーブ率は90% (9/10)だった。
あすは6打差を追いかけて最後の18ホールをプレーする。「しっかりいいスコアで回って、ロースコアを出せるように頑張る」と、大まくりを目指す。