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強さの秘密は朝の練習にある そう思って松山英樹選手を徹底的に調べてみた【記者AはじめてのWGC&全米プロ#5】

強さの秘密は朝の練習にある そう思って松山英樹選手を徹底的に調べてみた【記者AはじめてのWGC&全米プロ#5】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年8月3日 12時44分

次にショートアイアンに変えて4球、番手を変えて5球。さらに長い番手にして2球。そしてユーティリティ1球、フェアウェイウッド3球、ドライバー4球と順繰りに打っていきます。またアイアンに戻り4球、ウェッジ4球、ロングアイアン2球、ドライバー2球。合計約33分間、1球1球に時間をかけながら打っていました。

その後アプローチ練習場へ。10ヤードから30ヤードを2〜4球ずつ、球の打ち分けを行って打っていきます。ショット練習に比べると1球1球のテンポはかなり早いです。基本的には同じウェッジ。バンカー練習のみ途中で持ち替えて行いました。バンカーを含めたアプローチの時間は約13分。この時点で私のノートはすでに4ページ目です。

そしてパッティンググリーンに移動してさまざまな距離、ラインを確かめていく。特に1.5〜2mの距離は、1球ずつ90度ずつ移動してさまざまな距離を練習していました。合計53球打ったのですが、そのうち35球はその距離でした。そして9時57分にスタートティまで向かっていきます。

見ている限りですが、器具などを使って自身の調子を確かめる部分とコースの状態を確かめる部分とがうまく分断されていて、全てが完成されたルーティンのように見えました。自分の調子ばかり見てしまう私とは雲泥の差です(比較することすらおこがましい)。

そんな松山選手は、会心のイーグルなどで、首位と5打差の3アンダー・21位タイと順調なスタートを切りました。そしてもうおなじみ“インドの神”ことアニルバン・ラヒリ選手も5アンダー・7位タイと好発進。うれしい限りです(でも、コメントが出ていません)。

さて、明日は普段皆さんが見ることはほとんどないであろうメディアセンターを紹介したいと思います。特にファイアーストーンのは特別ですので、楽しみにしていてください!

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