すると聞こえてきた「フォアー!」の声(ファーは日本時しかいいませんので、帰国したら本場の発音でいきます)。とっさに頭を抑えてかがむと、私の3m先くらいの位置にボールが着弾。そのままカート道をはねて下へと下と転がっていきました。もし私の頭に当たっていたらどうなっていたのでしょう。世界的にはならなくとも、日本の、それもゴルフ業界の中では伝説になれたはず。そう考えると無事で良かったという思いよりも「当たった方が良かったのでは…」という思いにかられてしまいます(もちろん私だけでなく、一人もケガがなくて良かったのは一番です!)。
そこからのセカンドショットはほとんど出すだけに。ですが、ここからがタイガーの真骨頂。残り228ヤードの池越えショットをピン4.3mにつけているではありませんか。やっぱり持ってる男は違う。そしてまたとない「ゴー!タイガー!」チャンス。逃すわけにはいくまいと急いでグリーンへ。と思ったらこのバーディパットは決まらず。後ろからは「ゴー!フィル!」のヤジが。そして周りは大爆笑。さすがアメリカ、手厳しすぎる…。
そうこうしているうちに3日目は終了。ラルフローレンが似合う伊達男のトーマス(こっちでは見た目が悪いと揶揄されていますが…)が首位に立っています。そして練習日に散々お世話になったマキロイ、歯に衣着せぬ発言が売り?のポールターが2位。デイも上位にいたりと役者がそろってきました。あしたはいよいよ最終日。初めてのアメリカ出張で優勝インタビューを聞くことになるのは誰になるのでしょうか。
そこからのセカンドショットはほとんど出すだけに。ですが、ここからがタイガーの真骨頂。残り228ヤードの池越えショットをピン4.3mにつけているではありませんか。やっぱり持ってる男は違う。そしてまたとない「ゴー!タイガー!」チャンス。逃すわけにはいくまいと急いでグリーンへ。と思ったらこのバーディパットは決まらず。後ろからは「ゴー!フィル!」のヤジが。そして周りは大爆笑。さすがアメリカ、手厳しすぎる…。
そうこうしているうちに3日目は終了。ラルフローレンが似合う伊達男のトーマス(こっちでは見た目が悪いと揶揄されていますが…)が首位に立っています。そして練習日に散々お世話になったマキロイ、歯に衣着せぬ発言が売り?のポールターが2位。デイも上位にいたりと役者がそろってきました。あしたはいよいよ最終日。初めてのアメリカ出張で優勝インタビューを聞くことになるのは誰になるのでしょうか。