<HSBCチャンピオンズ 3日目>◇7日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,143ヤード・パー72)
中国上海にあるシャーシャン・インターナショナルGCを舞台に開催されている、「WGC-HSBCチャンピオンズ」の3日目。10位タイでスタートした石川遼は、我慢を重ねながらもスコアを2つ伸ばしトータル7アンダーでホールアウト。8位タイに浮上した。
3番で下りのパットを沈めて幸先良くバーディを奪った石川だったが、その後は我慢のゴルフを展開。チャンスをモノにできないまま9番ではボギーを叩き前半はイーブン。難コースに苦しんだが、最後まで粘りのゴルフを見せるのが石川の身上。後半の10番でバーディを奪ってからは、崩れることなく17番までパーを重ねる。
フラストレーションがたまりかけていた石川だったが、最後は爽快な締めくくりをみせる。18番のセカンドショットをピンの左サイド、3メートルしかない狭いところにつけバーディチャンスを迎える。これをど真ん中から沈めた石川は、トータル7アンダーとし8位タイで最終日を迎えることとなった。
「昨日よりコースコンディションも難しかった。そんな中でアンダーパーは良かった」とこの日のラウンドを振り返った石川。「3日間はあっという間に終わってしまったけど充実した3日間。明日は何とか良い形で締めくくりたいです」と最終日に向けての意気込みを語った。
中国上海にあるシャーシャン・インターナショナルGCを舞台に開催されている、「WGC-HSBCチャンピオンズ」の3日目。10位タイでスタートした石川遼は、我慢を重ねながらもスコアを2つ伸ばしトータル7アンダーでホールアウト。8位タイに浮上した。
3番で下りのパットを沈めて幸先良くバーディを奪った石川だったが、その後は我慢のゴルフを展開。チャンスをモノにできないまま9番ではボギーを叩き前半はイーブン。難コースに苦しんだが、最後まで粘りのゴルフを見せるのが石川の身上。後半の10番でバーディを奪ってからは、崩れることなく17番までパーを重ねる。
フラストレーションがたまりかけていた石川だったが、最後は爽快な締めくくりをみせる。18番のセカンドショットをピンの左サイド、3メートルしかない狭いところにつけバーディチャンスを迎える。これをど真ん中から沈めた石川は、トータル7アンダーとし8位タイで最終日を迎えることとなった。
「昨日よりコースコンディションも難しかった。そんな中でアンダーパーは良かった」とこの日のラウンドを振り返った石川。「3日間はあっという間に終わってしまったけど充実した3日間。明日は何とか良い形で締めくくりたいです」と最終日に向けての意気込みを語った。