<HSBCチャンピオンズ 最終日>◇8日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,143ヤード・パー72)
中国上海にあるシャーシャン・インターナショナルGCで開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」の最終日。首位とは2打差でスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は、5番のダブルボギーでつまづき、その後も6、7番でも連続ボギー。中盤5つのバーディで巻き返したが、遅きに失し6位タイ終わった。
ウッズ、約3年ぶり来日でイベントに登場!
世界ランキング2位のフィル・ミケルソン(米国)との最終組直接対決になったが、序盤のウッズは、チャージをかけられぬまま取り戻すのに精一杯。3番パー3で左の池につかまりダブルボギーを叩くと、6番でもボギー、7番ではカメラのシャッター音でティショットを右に曲げてしまい連続ボギー。負の連鎖反応でミケルソンとの差はどんどん広がっていった。
思い通りにならなかったプレーが続き、顔をしかめる場面が多かったウッズだったが、9番で最初のバーディを奪ってからは気持ちを立て直す。11番まで3連続バーディを奪いさらに14、15番でも連続バーディを奪って優勝争いに浮上してくる。しかしウッズの反撃もここまで。最終18番では攻めにいった結果ボギーを叩いてしまい、序盤の失速がひびきいて中盤のタイガーチャージむなしくウッズは6位タイに終わった。
優勝はトータル17アンダーのミケルソン。2位はこの日“63”と爆発したアーニー・エルス(南アフリカ)、3位はライアン・ムーア(米国)となっている。
中国上海にあるシャーシャン・インターナショナルGCで開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」の最終日。首位とは2打差でスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は、5番のダブルボギーでつまづき、その後も6、7番でも連続ボギー。中盤5つのバーディで巻き返したが、遅きに失し6位タイ終わった。
ウッズ、約3年ぶり来日でイベントに登場!
世界ランキング2位のフィル・ミケルソン(米国)との最終組直接対決になったが、序盤のウッズは、チャージをかけられぬまま取り戻すのに精一杯。3番パー3で左の池につかまりダブルボギーを叩くと、6番でもボギー、7番ではカメラのシャッター音でティショットを右に曲げてしまい連続ボギー。負の連鎖反応でミケルソンとの差はどんどん広がっていった。
思い通りにならなかったプレーが続き、顔をしかめる場面が多かったウッズだったが、9番で最初のバーディを奪ってからは気持ちを立て直す。11番まで3連続バーディを奪いさらに14、15番でも連続バーディを奪って優勝争いに浮上してくる。しかしウッズの反撃もここまで。最終18番では攻めにいった結果ボギーを叩いてしまい、序盤の失速がひびきいて中盤のタイガーチャージむなしくウッズは6位タイに終わった。
優勝はトータル17アンダーのミケルソン。2位はこの日“63”と爆発したアーニー・エルス(南アフリカ)、3位はライアン・ムーア(米国)となっている。