＜AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ　2日目＞◇11日◇ぺブルビーチGL他

　カリフォルニア州にあるペブルビーチ・ゴルフリンクス他2コースを舞台に開催されている、米国男子ツアー「AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ」は、2日目が終了しトータル10アンダーのダスティン・ジョンソン(米国)ら6選手が首位に並ぶ大混戦となっている。ペブルビーチGLをプレーした今田竜二は6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーとスコアを1つ伸ばすもののトータル3アンダー53位タイに後退した。

タイガー不在の米男子ツアーを救うのは4人の“R”

　今田は3番でボギーが先行するが5番でバーディ。さらに7番でバーディを奪いスコアを1つ伸ばすも、9番をボギーとし前半はイーブン。後半は11、12番の連続バーディで波に乗るかと思われたが、13番で痛恨のダブルボギーを叩いてしまう。その後、残りホールでスコアを1つ伸ばしトータル3アンダーにしたが、順位は下げてしまった。

　スパイグラスヒルCCをラウンド石川遼は、スコアを1つ落としトータル3オーバー。予選通過が厳しい状況となった。


※AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ
4日間通じてプロとアマが共にプレーする変則トーナメントで、プロのストロークスコアに加え、アマとの2人1組のチームスコア(ベストボール)でも順位が決まる。3コースを使用して行われる予選ラウンド3日間を終えた時点で、ストローク上位60位かチームスコア25位以内に入ったペアが最終日の決勝ラウンドに進む。