＜AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ　3日目＞◇13日◇ぺブルビーチGL他

　カリフォルニア州にあるペブルビーチ・ゴルフリンクス他2コースを舞台に開催されている、米国男子ツアー「AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ」の3日目。モントレー・ペニンシュラCCをまわった今田竜二は、4バーディ・6ボギーと崩れトータル1アンダーフィニッシュ。今季初の予選落ちを喫した。

首位は大混戦、今田竜二は53位タイ…　2日目結果

　INスタートの今田は、幸先良く10番でバーディを奪い12番もバーディとし浮上する。しかし、その後は前半で3つのボギーを叩き1オーバーでハーフターン。予選落ちがチラつき始める。巻き返しはかり後半の1番、3番でバーディを奪い予選通過に望みをつなげた今田だったが、5番から残り5ホールで3つのボギーを叩いてしまい今大会を終えた。

　ポール・ゴイドス(米国)と、連覇を狙うダスティン・ジョンソンがトータル18アンダーで首位。4打差の3位タイにはJ・B・ホームズ(米国)ら3選手がつけている。石川遼は、初日、2日目の出遅れが響きトータル1オーバーで予選落ちとなった。


※AT＆Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ
4日間通じてプロとアマが共にプレーする変則トーナメントで、プロのストロークスコアに加え、アマとの2人1組のチームスコア(ベストボール)でも順位が決まる。予選ラウンド3日間を終えた時点で、ストローク上位60位かチームスコア25位以内に入ったペアが最終日の決勝ラウンドに進む。