<WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権 4日目>◇20日◇ザ・リッツカールトンGC(7,833ヤード・パー72)
アリゾナ州にあるザ・リッツカールトン・ゴルフクラブで開催されている「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」の4日目。ベスト8が揃ったこの日は、準々決勝と準決勝が行われイアン・ポールター(イングランド)が決勝進出を決めた。同じく準決勝まで勝ち残ったポール・ケーシー(イングランド)とカミロ・ビジェガス(コロンビア)の対戦は、23ホールに及ぶ激戦となったが、日没のため決着がつかず明日に持ち越された。
遼、アジアナンバー1の壁崩せず3回戦で散る…
ポールターの準々決勝の相手は3回戦で石川遼を下したトンチャイ・ジェイディ(タイ)。2番でジェイディにバーディを奪われリードされたが、3番ですぐに取り返しオールスクエアに。その後はジェイディが常にリードする展開となるが、ポールターも粘ってついていき、1アップ以上のリードを許さない。15番で4度目のオールスクエアに持ち込んだポールターは17番で始めて1アップリード。ジェイディに押され気味だったが、終盤で逆転し準決勝に進んだ。
続く準決勝は、前の対戦でオリバー・ウィルソン(イングランド)を破ったセルヒオ・ガルシア(スペイン)。世界ランキング11位のポールターと15位のガルシアの対戦は、接戦が予想されたがワンサイドゲームに。3番から4ホール連続でポールターがリードすると、7番でガルシアが取り返すものの、8番から3ホール連続でバーディを奪ったポールターが、7アンド6という大差でガルシアを破り決勝に駒を進めた。
ポールターの決勝の対戦相手は、準々決勝でレティーフ・グーセン(南アフリカ)を破ったカミロ・ビジェガス(コロンビア)か、同じく準々決勝でスチュワート・シンク(米国)を破ったポール・ケーシー(イングランド)に絞られた。しかし、準決勝の両者の対戦は、18ホール消化しても決着がつかずエキストラホールへ。さらに5ホール消化したが、ここでも雌雄を決することができず最終日に持ち越された。
アリゾナ州にあるザ・リッツカールトン・ゴルフクラブで開催されている「WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権」の4日目。ベスト8が揃ったこの日は、準々決勝と準決勝が行われイアン・ポールター(イングランド)が決勝進出を決めた。同じく準決勝まで勝ち残ったポール・ケーシー(イングランド)とカミロ・ビジェガス(コロンビア)の対戦は、23ホールに及ぶ激戦となったが、日没のため決着がつかず明日に持ち越された。
遼、アジアナンバー1の壁崩せず3回戦で散る…
ポールターの準々決勝の相手は3回戦で石川遼を下したトンチャイ・ジェイディ(タイ)。2番でジェイディにバーディを奪われリードされたが、3番ですぐに取り返しオールスクエアに。その後はジェイディが常にリードする展開となるが、ポールターも粘ってついていき、1アップ以上のリードを許さない。15番で4度目のオールスクエアに持ち込んだポールターは17番で始めて1アップリード。ジェイディに押され気味だったが、終盤で逆転し準決勝に進んだ。
続く準決勝は、前の対戦でオリバー・ウィルソン(イングランド)を破ったセルヒオ・ガルシア(スペイン)。世界ランキング11位のポールターと15位のガルシアの対戦は、接戦が予想されたがワンサイドゲームに。3番から4ホール連続でポールターがリードすると、7番でガルシアが取り返すものの、8番から3ホール連続でバーディを奪ったポールターが、7アンド6という大差でガルシアを破り決勝に駒を進めた。
ポールターの決勝の対戦相手は、準々決勝でレティーフ・グーセン(南アフリカ)を破ったカミロ・ビジェガス(コロンビア)か、同じく準々決勝でスチュワート・シンク(米国)を破ったポール・ケーシー(イングランド)に絞られた。しかし、準決勝の両者の対戦は、18ホール消化しても決着がつかずエキストラホールへ。さらに5ホール消化したが、ここでも雌雄を決することができず最終日に持ち越された。