米ツアーはハワイからアメリカ大陸へ移り、本土での2019年初戦はカリフォルニア州パームスプリングスで開催された「デザートクラシック」だった。
米国でも話題沸騰 虎さんの変則スイング【写真】
その初日に単独首位に立ったフィル・ミケルソン(米国)の言葉が興味深かった。
「ゴルフは不思議なゲームだ。何が起こるかは本当にわからない」
オフの間の練習量や肉体のコンディショニングが満足のいくレベルではなかったと感じながら大会にやってきたミケルソン。だが、蓋を開けてみれば、初日はキャリア3度目の「60」をマークして単独首位へ。開幕前の自身の期待値は低かったにもかかわらず、予想外の好成績。そのうれしいギャップを喜びながら「ゴルフは不思議なゲームだ」と言った。
2日目も3日目もミケルソンが単独首位を維持していたことは決して不思議ではなかった。しかし、最終日はボギー発進となり、パットもなかなか沈められず、それまでの3日間とは異なるプレーぶりになった。終盤はともに最終組で回っていたアダム・ハドウィン(カナダ)、アダム・ロン(米国)と三つ巴になり、3人の勝敗を分けたのは72ホール目の18番だった。
米国でも話題沸騰 虎さんの変則スイング【写真】
その初日に単独首位に立ったフィル・ミケルソン(米国)の言葉が興味深かった。
「ゴルフは不思議なゲームだ。何が起こるかは本当にわからない」
オフの間の練習量や肉体のコンディショニングが満足のいくレベルではなかったと感じながら大会にやってきたミケルソン。だが、蓋を開けてみれば、初日はキャリア3度目の「60」をマークして単独首位へ。開幕前の自身の期待値は低かったにもかかわらず、予想外の好成績。そのうれしいギャップを喜びながら「ゴルフは不思議なゲームだ」と言った。
2日目も3日目もミケルソンが単独首位を維持していたことは決して不思議ではなかった。しかし、最終日はボギー発進となり、パットもなかなか沈められず、それまでの3日間とは異なるプレーぶりになった。終盤はともに最終組で回っていたアダム・ハドウィン(カナダ)、アダム・ロン(米国)と三つ巴になり、3人の勝敗を分けたのは72ホール目の18番だった。