<ファーマーズ・インシュランス・オープン 最終日◇27日◇トリーパインズGC(米国カリフォルニア州)>
最終18番・パー5のセカンドショットは圧巻だった。3位タイで最終ホールを迎えた松山英樹は、ティショットこそ右のバンカーに外したが、そこから打ったセカンドを約5.5mの位置につけて周囲を圧倒。イーグル奪取とはならなかったが、このプレーで最終日のパーオン率90%超えを達成。難なくバーディで締め、トータル16アンダー・3位タイで大会を終えた。
松山英樹 スイング中の「ねじれ」を連続写真で確認
予選ラウンドを終えて2位タイに浮上したが、3日目はティショットの不調で6位タイに後退。首位を独走するジャスティン・ローズ(イングランド)から引き離された。2シーズンぶりの優勝は遠のいたが、「去年はなかなか思うような成績が出ない中、今年はスイングを見つめ直して、こうやっていい成績が出たのでほっとしています」と、大会平均94.44%のパーオン率をたたき出したプレーが、次への大きな望みとなった。
次週は2016、17年と連覇を達成している「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」に参戦。「(今日)いいプレーができたので、来週も楽しみ。ティショットとパッティングがうまくいけばチャンスがあると思うので、頑張りたい」と話した。この日の最終18番のショットは、強い松山の復活を物語っていた。
最終18番・パー5のセカンドショットは圧巻だった。3位タイで最終ホールを迎えた松山英樹は、ティショットこそ右のバンカーに外したが、そこから打ったセカンドを約5.5mの位置につけて周囲を圧倒。イーグル奪取とはならなかったが、このプレーで最終日のパーオン率90%超えを達成。難なくバーディで締め、トータル16アンダー・3位タイで大会を終えた。
松山英樹 スイング中の「ねじれ」を連続写真で確認
予選ラウンドを終えて2位タイに浮上したが、3日目はティショットの不調で6位タイに後退。首位を独走するジャスティン・ローズ(イングランド)から引き離された。2シーズンぶりの優勝は遠のいたが、「去年はなかなか思うような成績が出ない中、今年はスイングを見つめ直して、こうやっていい成績が出たのでほっとしています」と、大会平均94.44%のパーオン率をたたき出したプレーが、次への大きな望みとなった。
次週は2016、17年と連覇を達成している「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」に参戦。「(今日)いいプレーができたので、来週も楽しみ。ティショットとパッティングがうまくいけばチャンスがあると思うので、頑張りたい」と話した。この日の最終18番のショットは、強い松山の復活を物語っていた。