<WGC-メキシコ選手権 2日目◇22日◇クラブデゴルフ・チャペルテペック(メキシコ)◇7345ヤード・パー71>
昨年日本の賞金王に輝いた今平周吾が、米ツアーで真価を発揮した。初日は高地でのプレーになれず、距離感などに苦戦して2オーバー・47位タイ発進。そこから早くも攻略のきっかけをつかみ、2日目は5バーディ・1ボギーの「67」をマークしてトータル2アンダー・20位タイに上昇。「今回はちょっと手応えがありましたね」と、普段はクールな賞金王も思わず笑みをこぼした。
今平周吾 注目すべきは“三角形”と“台形”の面積【スイング連続写真】
初日に苦戦した距離感は番手を落として対応し、なかなか入らなかったパターもイメージをつかんで攻略。「飛距離だと勝てないので、やっぱりコントロールとショートゲームで勝負しようと思ってやったらうまくいきました」と全てがうまくかみあった。
この日のスタッツを見てみると、フェアウェイキープ率が85.71%、パーオン率が77.78%。そして、ツアー平均と比較して、1ラウンド当たりのパットのスコア貢献度を示すストロークス・ゲインド・パッティングでは、前日の0.218から3.493と飛躍。穴のないバツグンの安定感を披露した。
ちなみに、この日に「66」をマークしたタイガー・ウッズ(米国)がフェアウェイキープ率78.57%、パーオン率が72.22%、ストロークス・ゲインド・パッティングが3.648。ウッズと比較しても劣らない数字をたたき出した。
昨年日本の賞金王に輝いた今平周吾が、米ツアーで真価を発揮した。初日は高地でのプレーになれず、距離感などに苦戦して2オーバー・47位タイ発進。そこから早くも攻略のきっかけをつかみ、2日目は5バーディ・1ボギーの「67」をマークしてトータル2アンダー・20位タイに上昇。「今回はちょっと手応えがありましたね」と、普段はクールな賞金王も思わず笑みをこぼした。
今平周吾 注目すべきは“三角形”と“台形”の面積【スイング連続写真】
初日に苦戦した距離感は番手を落として対応し、なかなか入らなかったパターもイメージをつかんで攻略。「飛距離だと勝てないので、やっぱりコントロールとショートゲームで勝負しようと思ってやったらうまくいきました」と全てがうまくかみあった。
この日のスタッツを見てみると、フェアウェイキープ率が85.71%、パーオン率が77.78%。そして、ツアー平均と比較して、1ラウンド当たりのパットのスコア貢献度を示すストロークス・ゲインド・パッティングでは、前日の0.218から3.493と飛躍。穴のないバツグンの安定感を披露した。
ちなみに、この日に「66」をマークしたタイガー・ウッズ(米国)がフェアウェイキープ率78.57%、パーオン率が72.22%、ストロークス・ゲインド・パッティングが3.648。ウッズと比較しても劣らない数字をたたき出した。