<WGC-メキシコ選手権 最終日◇24日◇クラブデゴルフ・チャペルテペック(メキシコ)◇7345ヤード・パー71>
3日目に「67」をマークし16位まで順位を上げた松山英樹は、4バーディ・3ボギーの「70」で最終日のラウンドを終了。トータル5アンダー・19位タイで4日間の競技を終えた。
松山英樹 ドライバースイングの特徴は日本人No.1の“ねじれ”【連続写真】
トップ10入りを目指しスタートした最終日は、スタートの1番で1.2mを決めバーディ発進したものの、その後は8番までに3つ落とす展開と波に乗れなかった。それでも「完全に(ティショットの)ミスでした」と池ポチャしてしまった7番や、ティショットを右の林に打ち込んだ8番でダブルボギーを防いで最小のロスで抑えると、後半に挽回。3バーディ(ノーボギー)を奪い、次につながるラウンドとなった。
「トップ10には入りたいと思っていました。5アンダー、6アンダーが出せないコースでもないし、頑張って目指したんですけど、パットがなかなか入らず伸ばせなかった」と、現在の課題に挙がっているグリーン上のプレーは、復調に至らない。それでも「短いのも外したし、ライン読みも合わなかったところもあったけど、今日できた形をしっかりと自信を持てるよう練習できたらいい」と悲観的な言葉は決して出さなかった。
パットの試行錯誤は続くが、「(色々試すことで)自分の引きだしが増えて行けばいい。(ダメだったものを)棄てるということは僕はしない」。取り組んでみてうまくいかなかったものも、今後の糧にしていく構えだ。
3日目に「67」をマークし16位まで順位を上げた松山英樹は、4バーディ・3ボギーの「70」で最終日のラウンドを終了。トータル5アンダー・19位タイで4日間の競技を終えた。
松山英樹 ドライバースイングの特徴は日本人No.1の“ねじれ”【連続写真】
トップ10入りを目指しスタートした最終日は、スタートの1番で1.2mを決めバーディ発進したものの、その後は8番までに3つ落とす展開と波に乗れなかった。それでも「完全に(ティショットの)ミスでした」と池ポチャしてしまった7番や、ティショットを右の林に打ち込んだ8番でダブルボギーを防いで最小のロスで抑えると、後半に挽回。3バーディ(ノーボギー)を奪い、次につながるラウンドとなった。
「トップ10には入りたいと思っていました。5アンダー、6アンダーが出せないコースでもないし、頑張って目指したんですけど、パットがなかなか入らず伸ばせなかった」と、現在の課題に挙がっているグリーン上のプレーは、復調に至らない。それでも「短いのも外したし、ライン読みも合わなかったところもあったけど、今日できた形をしっかりと自信を持てるよう練習できたらいい」と悲観的な言葉は決して出さなかった。
パットの試行錯誤は続くが、「(色々試すことで)自分の引きだしが増えて行けばいい。(ダメだったものを)棄てるということは僕はしない」。取り組んでみてうまくいかなかったものも、今後の糧にしていく構えだ。