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「批判」ではなく「ゴルフ」と「笑顔」で盛り上がる米ゴルフ界へ【舩越園子コラム】

「批判」ではなく「ゴルフ」と「笑顔」で盛り上がる米ゴルフ界へ【舩越園子コラム】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年3月4日 12時02分

リッキー・ファウラー(米国)は2017年の「ザ・ホンダ・クラシック」覇者であり、米ツアー通算5勝目を挙げたばかりで勢いのある選手だが、今年のザ・ホンダ・クラシックへやってきたとき、彼に向けられた注目は、ゴルフやファッションや人柄に対するものではなく、新ルールにまつわる彼の批判に集中してしまった。

押しかけるファンへのサインに応じるファウラー【写真】

発端は前週の「WGC-メキシコ選手権」での出来事。シャンクしてOBを喫したファウラーは、新ルールに従って膝の高さからドロップすべきところを、つい従来のルール通り、肩の高さからドロップしてしまい、1罰打を科された。

「ショルダー・ドロップは、これまで28年間、慣れ親しんできたドロップ方法だからね」

昔の方法が五感に沁み込んでいるとはいえ、新ルールに違反するドロップをしたことは「非は僕にある」。しかし、新ルールそのものに納得がいかない様子のファウラーは声を大にした。

「ニー・ドロップする瞬間は、自分がバカに見える瞬間でもある。ひどいルール・チェンジだと思う」

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