小平選手は、去年も出ていてある程度の結果も残している(28位タイ)。最近ウェッジの使い方がうまくなっていて、ボールだけを拾う感じで、サンドウェッジの精度が上がっている。もともとドライバーショットもうまいので、グリーンまでは非常にうまく対応できるんじゃないかと思います。あとは、最後のパターがどうなるかですね。
アマチュアの金谷選手は、間違いなく次世代の日本のプロゴルフ界の中心になってくる選手。松山選手と同じくアジアアマで勝って、マスターズと輝かしいラインを辿っている。世界のレベルをもっと感じてもらいながら、松山選手みたいに海外で活躍できる選手になってほしいですね」
■藤田選手と同じヤマハ契約の今平選手は?
「個人的には大注目の選手です。高いレベルで安定しているから、ショットの精度も高いし、日本ではずば抜けている。アプローチは、外国の芝でも苦にならないような打ち方をしているから面白い。飛距離の部分で本人がどう感じるかもあると思いますが、自分のゴルフでどこまでやれるか。僕は、十分通用すると思います。色々な経験もしてきているし、温厚そうに見えてアツいものを持っている。すごく楽しみですね」
藤田寛之
1969年06月16日生まれ、福岡県出身。92年にプロ転向し、97年「サントリーオープン」で尾崎将司を下して初優勝。国内ツアーで通算18勝を誇る。11年には史上8人目の生涯獲得賞金10億円突破を果たし、12年には4勝を挙げて43歳で賞金王の座に就いた。
⇒自身のマスターズ経験談を得た時はどんな心境だった?前編はこちら
アマチュアの金谷選手は、間違いなく次世代の日本のプロゴルフ界の中心になってくる選手。松山選手と同じくアジアアマで勝って、マスターズと輝かしいラインを辿っている。世界のレベルをもっと感じてもらいながら、松山選手みたいに海外で活躍できる選手になってほしいですね」
■藤田選手と同じヤマハ契約の今平選手は?
「個人的には大注目の選手です。高いレベルで安定しているから、ショットの精度も高いし、日本ではずば抜けている。アプローチは、外国の芝でも苦にならないような打ち方をしているから面白い。飛距離の部分で本人がどう感じるかもあると思いますが、自分のゴルフでどこまでやれるか。僕は、十分通用すると思います。色々な経験もしてきているし、温厚そうに見えてアツいものを持っている。すごく楽しみですね」
藤田寛之
1969年06月16日生まれ、福岡県出身。92年にプロ転向し、97年「サントリーオープン」で尾崎将司を下して初優勝。国内ツアーで通算18勝を誇る。11年には史上8人目の生涯獲得賞金10億円突破を果たし、12年には4勝を挙げて43歳で賞金王の座に就いた。
⇒自身のマスターズ経験談を得た時はどんな心境だった?前編はこちら