ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

目指すは米国、思い描くプロとしての自分「這い上がれる選手に」【金谷拓実のマスターズ】

目指すは米国、思い描くプロとしての自分「這い上がれる選手に」【金谷拓実のマスターズ】

配信日時:2019年4月10日 07時03分

同じナショナルチームの中島啓太くんとも、強くなるには海外でやらないといけない、という話はしています。ジョーンズコーチもそれはすごく言っていて、自分たちがロールモデルになれば、どんどん下の人がついてきて、(ゴルフ界)全体がもっと強くなるんじゃないかと考えています」

■金谷選手にとって、ロールモデルとなる選手はいますか?
「特定の選手は挙げられないのですが、たとえうまくいかなくても、そこでもがいてステップアップできる選手になりたいとは思っています。ゴルフだけでなく、野球やサッカーでも、メジャーに行ってうまくいかなくて日本に帰ってくるということもあると思います。僕の理想は、うまくいかなくてランクが下の下部や2部ツアーに落ちたとしても、そこから這い上がって上で戦えるように頑張っていくことです」

■理想のプロゴルファー像はありますか?
「ゴルフだけでなく、見ていて清々しい気分になる人間になりたいです。今はなかなかなれていませんが…。自分が小さいときにプロの試合を見に行ったときに、やっぱりサインをもらったら嬉しかったし、自分もそういった心遣いができる選手になりたい。それを、意図的に作るのではなくて自然にできるような、見ていて気持ちの良い人になりたいと思っています」

金谷拓実
1998年05月23日生まれ、広島県出身。東北福祉大学に在学中。2015年「日本アマチュアゴルフ選手権」で最年少優勝を果たすと、17年の「日本オープン」では池田勇太と優勝争いの末に1打差の2位に入った。18年「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝し、19年「マスターズ」、「全英オープン」と海外メジャー2戦の出場権を獲得。アジアアマでの日本人選手の優勝は、11年の松山英樹以来の快挙となった。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    開催前

おすすめコンテンツ

関連サイト