<マスターズ特集記事>
■金谷拓実インタビュー(1)「曖昧なもので終わらせたくない」アジア最強アマがかける思い
■金谷拓実インタビュー(2)目指すは米国、思い描くプロとしての自分「這い上がれる選手に」
■順調に見えるキャリアは“挫折の積み重ね”だった
4月11日(木)に開幕する海外メジャー「マスターズ」。今年は4人の日本人選手が出場するが、そのうちのひとりにアマチュア選手として名を連ねたのが、東北福祉大の金谷拓実だ。
現地で発見!オーガスタの美女キャディ、マディソンさん
2018年10月の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」での優勝で、19年のマスターズ、「全英オープン」への出場権を獲得。同大会を日本人選手が制するのは、松山英樹以来7年ぶりの快挙となった。“アジア最強”、“第二の松山”として、今やプロに並んで注目の的。しかし、コースを出れば気取らない大学3年生の顔をのぞかせる。
2月に東北福祉大を訪れると、大学は春休みまっ最中。キャンパスから少し離れたゴルフ部の寮をのぞくと、朝のショット練習を終えてキャディバッグを車からおろす金谷の姿があった。オフシーズンの間は、大学敷地内に完備された練習場や近所の練習場へ通ってショット練習を欠かさない。
「大きい試合が終わったあとは“やらなくてもいいか”って思うこともありますよね。でもやっぱり、基本は毎日やります」
■金谷拓実インタビュー(1)「曖昧なもので終わらせたくない」アジア最強アマがかける思い
■金谷拓実インタビュー(2)目指すは米国、思い描くプロとしての自分「這い上がれる選手に」
■順調に見えるキャリアは“挫折の積み重ね”だった
4月11日(木)に開幕する海外メジャー「マスターズ」。今年は4人の日本人選手が出場するが、そのうちのひとりにアマチュア選手として名を連ねたのが、東北福祉大の金谷拓実だ。
現地で発見!オーガスタの美女キャディ、マディソンさん
2018年10月の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」での優勝で、19年のマスターズ、「全英オープン」への出場権を獲得。同大会を日本人選手が制するのは、松山英樹以来7年ぶりの快挙となった。“アジア最強”、“第二の松山”として、今やプロに並んで注目の的。しかし、コースを出れば気取らない大学3年生の顔をのぞかせる。
2月に東北福祉大を訪れると、大学は春休みまっ最中。キャンパスから少し離れたゴルフ部の寮をのぞくと、朝のショット練習を終えてキャディバッグを車からおろす金谷の姿があった。オフシーズンの間は、大学敷地内に完備された練習場や近所の練習場へ通ってショット練習を欠かさない。
「大きい試合が終わったあとは“やらなくてもいいか”って思うこともありますよね。でもやっぱり、基本は毎日やります」