「もう1回!」の声が飛ぶと、松山は再びチャレンジ。すると今度は池は越えたものの、ペナルティエリアを示すラインの中。苦笑いを浮かべ、観客の声援に応えた。その後ホールアウト。パー3コンテストに参加することなく、軽めの練習のあと、コースをあとにした。
日本人男子として海外メジャー制覇の期待を一身に背負ってきた松山。マスターズは過去には5位、7位とあと一歩のところでタイトルを逃している。昨年はケガで苦しんだが、今季は尻上がりに調子も回復。JAPANのエースが、ローエストアマチュア以来の表彰式出席に向けた一歩を踏み出す。(文・高桑均)
日本人男子として海外メジャー制覇の期待を一身に背負ってきた松山。マスターズは過去には5位、7位とあと一歩のところでタイトルを逃している。昨年はケガで苦しんだが、今季は尻上がりに調子も回復。JAPANのエースが、ローエストアマチュア以来の表彰式出席に向けた一歩を踏み出す。(文・高桑均)