＜マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタナショナルGC（米国ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

海外男子メジャー初戦「マスターズ」の最終日は全選手がスタート。松山英樹は前半を終えて2バーディ・1ボギーとスコアを1つ伸ばして後半に入った。

スイングを細かく見れば松山英樹のすごさが分かる！【スイング連続写真】

松山は4番パー3で約8.7mのパットを沈めてバーディを先行させると、ボギーを1つ挟んで8番パー5では残り36ヤードの3打目をきっちりと寄せて2つ目のバーディを奪取。良い流れでサンデーバックナインへと向かった。

11年ぶりのメジャー優勝がかかるタイガー・ウッズ（米国）は3番でバーディを奪い、首位を走るフランチェスコ・モリナリ（イタリア）に1打差に詰め寄っている。日本勢では、金谷拓実は10ホールを消化して1バーディ・4ボギーとスコアを3つ落としトータル2オーバー。小平智は6ホールを消化して1つ落としトータル3オーバーとしている。