前年の「全米オープン」、「全英オープン」、「全米プロ選手権」とメジャーを3連勝してオーガスタに戻ってきたウッズ。首位で最終日を迎える格好の展開となったが、1番でボギー。終生のライバルであるフィル・ミケルソン(米国)に並ばれてしまう。さらにデビッド・デュバル(米国)も浮上して三つ巴の戦いとなったが、18番でバーディを奪い2度目のグリーンジャケットをもぎ取った。
これで史上初となるメジャー4連勝を達成。この年、年間グランドスラムとはならなかったが、この偉業は自身の名前をもじり『タイガースラム』とたたえられた。
■史上3人目の連覇 総距離が伸びても関係なし(2002年)
前年よりも総距離が285ヤード伸びたコースもこの男には関係なかった。トータル11アンダーの首位タイで最終日を迎えると、序盤で連続バーディを奪い流れを掌握。その後も危なげないプレーでジャック・二クラス(米国)、ニック・ファルド(イングランド)に続く史上3人目の連覇を達成した。
■マスターズ史上最も有名なチップインバーディ!(2005年)
連覇を達成したあと2年連続でグリーンジャケットを逃していたウッズに、再びチャンスが巡ってきたのが29歳の時。第3ラウンドで「65」を叩きだし、首位に浮上したがクリス・ディマルコ(米国)が猛追を見せて勝負はプレーオフへ。ウッズにとってオーガスタでの初めてのエクストララウンドだったが、1ホール目に5mのバーディパットを沈めて4度目のタイトルを手にした。
これで史上初となるメジャー4連勝を達成。この年、年間グランドスラムとはならなかったが、この偉業は自身の名前をもじり『タイガースラム』とたたえられた。
■史上3人目の連覇 総距離が伸びても関係なし(2002年)
前年よりも総距離が285ヤード伸びたコースもこの男には関係なかった。トータル11アンダーの首位タイで最終日を迎えると、序盤で連続バーディを奪い流れを掌握。その後も危なげないプレーでジャック・二クラス(米国)、ニック・ファルド(イングランド)に続く史上3人目の連覇を達成した。
■マスターズ史上最も有名なチップインバーディ!(2005年)
連覇を達成したあと2年連続でグリーンジャケットを逃していたウッズに、再びチャンスが巡ってきたのが29歳の時。第3ラウンドで「65」を叩きだし、首位に浮上したがクリス・ディマルコ(米国)が猛追を見せて勝負はプレーオフへ。ウッズにとってオーガスタでの初めてのエクストララウンドだったが、1ホール目に5mのバーディパットを沈めて4度目のタイトルを手にした。