<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇3日◇クエール・ハローC(米国ノースカロライナ州)◇7562ヤード・パー72>
2週後に迫った海外メジャー2戦目の「全米プロ」に向けて、キッカケをつかむラウンドとなった松山英樹。初日は83位タイと出遅れたが、2日目は3バーディ・2ボギーにまとめ、62位タイでからくも予選突破を果たした。
石川遼のニューパターのフェースがすごい【写真】
前半は懸念されたショットが回復。初日のラウンド後の特打ちが奏功し、2番でバーディが先行。その後もふたつのバーディを奪い折り返し。「いい方向に来ているかな」と感じながらのラウンドだった前半だったが、さらに上位を狙った後半は、再び足踏みとなってしまった。
「後半になって、やはり立ちにくいホールだったり、自信が持てていないぶんミスが多くなったりというのはあった」と、2つのボギーで後退。ギリギリでの予選通過となったが、兆しが見えないわけではない。「根本的なスイングがやっぱり良くなっていないので、その良くなる傾向は前半で見えていたので、それをどれだけやれるかだと思う。ちょっと兆しが見えただけでも良かったなという感じ」と、前を向く姿勢は前日よりも増した。
持ち前のショット力はツアー随一。誰もが認めるショットメーカーがストロングポイントに自信を取り戻せば、あとは小技とのかみ合わせ。「アプローチもパターもショットからの流れというのがすごくあると思う。まずショットが回復してくれると今度はパターに集中できて良くなると思うので、早くショットを直したいなと思う」と、次のステージへの希望が見えてきた。
2週後に迫った海外メジャー2戦目の「全米プロ」に向けて、キッカケをつかむラウンドとなった松山英樹。初日は83位タイと出遅れたが、2日目は3バーディ・2ボギーにまとめ、62位タイでからくも予選突破を果たした。
石川遼のニューパターのフェースがすごい【写真】
前半は懸念されたショットが回復。初日のラウンド後の特打ちが奏功し、2番でバーディが先行。その後もふたつのバーディを奪い折り返し。「いい方向に来ているかな」と感じながらのラウンドだった前半だったが、さらに上位を狙った後半は、再び足踏みとなってしまった。
「後半になって、やはり立ちにくいホールだったり、自信が持てていないぶんミスが多くなったりというのはあった」と、2つのボギーで後退。ギリギリでの予選通過となったが、兆しが見えないわけではない。「根本的なスイングがやっぱり良くなっていないので、その良くなる傾向は前半で見えていたので、それをどれだけやれるかだと思う。ちょっと兆しが見えただけでも良かったなという感じ」と、前を向く姿勢は前日よりも増した。
持ち前のショット力はツアー随一。誰もが認めるショットメーカーがストロングポイントに自信を取り戻せば、あとは小技とのかみ合わせ。「アプローチもパターもショットからの流れというのがすごくあると思う。まずショットが回復してくれると今度はパターに集中できて良くなると思うので、早くショットを直したいなと思う」と、次のステージへの希望が見えてきた。