＜全米プロゴルフ選手権 事前情報◇14日◇ベスページ・ブラックコース（米国ニューヨーク州）＞

現地時間16日（木）に開幕する海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」。2017年大会覇者のジャスティン・トーマス（米国）が、自身のSNSで欠場することを発表した。

ジャスティン・トーマスの飛ばしの秘訣は“キャイーン！？”【スイング連続写真】

インスタグラムとツイッターに「手首の傷がまだ完治していないため、第101回全米プロを欠場することにする。言うまでも無く、歴代チャンプとして、このトーナメントは僕にとってすごく特別。毎年最も強い選手たちがそろうし、今年参戦できないことにガッカリしているが、近いうちにまた戻ってくる」とコメントを投稿した。

17年大会では、松山英樹と優勝争いのすえ勝利。今シーズンは「ジェネシスオープン」の2位に入るなど5度のトップ10入りを果たし、現在世界ランクは5位。4月の海外メジャー「マスターズ」を12位タイで終えてからは試合への出場はなかった。

なお、トーマスの欠場により、繰り上がりでケリー・クラフト（米国）が出場となった。