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乗用カートでスループレー ジョン・デーリーが受けた特例にウッズは「骨折していても歩いたけど…」

乗用カートでスループレー ジョン・デーリーが受けた特例にウッズは「骨折していても歩いたけど…」

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年5月15日 14時54分

ADAとは(Americans with Disabilities Act=アメリカ障害者法)の略称。つまり、障害を持つ者は、自身のプレーについて何か希望があれば、それを申し出ることができると、PGAオブ・アメリカは説明している。

左ヒザの関節炎に悩まされているデーリーは、これによりメジャー大会を乗用カートで回ることになるが、元々会場のベスページ・ブラックコースは乗用カートを認めていない。

これに関してニック・ファルド(イングランド)は現地メディアに「誠実なプロゴルファーであるということは歩くことも含まれる」としており、大会の公式会見に臨んだタイガー・ウッズ(米国)は、自身が2008年の「全米オープン」で骨折をしながらも戦い抜き、優勝したことを引き合いに出し、「ボクは骨が折れても歩いたけど…」と述べるにとどめたが、大きな波紋を呼んでいるのは間違いないなさそうだ。

普段持ち込まれない乗用カートがどこまで入ることができるかなどは、大会側とデーリーの話し合いで決まるという。

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