＜全米プロゴルフ選手権 初日◇16日◇ベスページ・ブラックコース（米国ニューヨーク州）◇7459ヤード・パー70＞

8月から5月に移動した「全米プロゴルフ選手権」初日。午前組が続々とホールアウトするなか、松山英樹は5バーディ・5ボギーの「70」でフィニッシュ。現時点で16位タイとなっている。

初日も制度抜群　松山英樹の最新ドライバースイング【連続写真】

インスタートの松山は、11番でバーディが先行したが、その後は前半だけで3ボギー。それでも後半は見事にカムバック。4バーディ・2ボギーとして、海外メジャー2戦目をイーブンパーのスタートとした。

「マスターズ」制覇でメジャー連勝を狙うタイガー・ウッズ（米国）は、1イーグルに3バーディをマークしながらもダブルボギーふたつ。出入りの激しいゴルフで2オーバーとやや出遅れた。

現在のトップは昨年覇者のブルックス・ケプカ（米国）。圧巻の7バーディを奪い、7アンダーで単独首位に立っている。3アンダーの2位に初メジャータイトルを目指すトミー・フリートウッド（イングランド）がつけている。