<全米プロゴルフ選手権 3日目◇18日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7459ヤード・パー70>
米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコースで開催中の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」の3日前。日本勢でただ一人決勝ラウンドに進出した松山英樹は、5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータルスコアを4アンダーまで伸ばし、6位タイに浮上した。
松山英樹、全米プロで撮った最新ドライバースイング!【連続写真】
首位を走るブルックス・ケプカ(米国)に少しでも追いつきたい松山は1番で幸先よくバーディ発進。いい流れに乗るかに見えたが、2番パー4ではティショットを左に曲げるトラブル。フェアウェイに戻すまでに2打を要してピンチを招いたが、残り80ヤードの4打目をピン2.5メートルに寄せて、なんとかボギー。ミスを最小限に抑えた松山は、4番パー5をきっちりバーディとし、スコアを1つ伸ばして折り返した。
後半に入ってからは12番ボギー、13番バーディ、15番ボギーと出入りの激しい展開。この時点でスタート時のスコアに戻してしまったが、17番パー3で5メートルを沈めてバーディを奪うと、最終18番パー4も144ヤードのセカンドをピン2メートルにピタリ。会心の連続バーディ締めでスコアを2つ伸ばすことに成功し、ムービングデーのプレーを終えた。
「流れはわからないけど、最後はバーディが獲れてよかった」とラスト2ホールのプレーを振り返った松山。時折曲げるシーンも見られたが、この日もショットは高い水準をキープ。3日間のフェアウェイキープ率73.81%は全体3位の好成績だ。連日の好天でグリーンは硬さを増しているが、「フェアウェイから打てれば止められる」とアイアンの状態も悪くない。
米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコースで開催中の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」の3日前。日本勢でただ一人決勝ラウンドに進出した松山英樹は、5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータルスコアを4アンダーまで伸ばし、6位タイに浮上した。
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首位を走るブルックス・ケプカ(米国)に少しでも追いつきたい松山は1番で幸先よくバーディ発進。いい流れに乗るかに見えたが、2番パー4ではティショットを左に曲げるトラブル。フェアウェイに戻すまでに2打を要してピンチを招いたが、残り80ヤードの4打目をピン2.5メートルに寄せて、なんとかボギー。ミスを最小限に抑えた松山は、4番パー5をきっちりバーディとし、スコアを1つ伸ばして折り返した。
後半に入ってからは12番ボギー、13番バーディ、15番ボギーと出入りの激しい展開。この時点でスタート時のスコアに戻してしまったが、17番パー3で5メートルを沈めてバーディを奪うと、最終18番パー4も144ヤードのセカンドをピン2メートルにピタリ。会心の連続バーディ締めでスコアを2つ伸ばすことに成功し、ムービングデーのプレーを終えた。
「流れはわからないけど、最後はバーディが獲れてよかった」とラスト2ホールのプレーを振り返った松山。時折曲げるシーンも見られたが、この日もショットは高い水準をキープ。3日間のフェアウェイキープ率73.81%は全体3位の好成績だ。連日の好天でグリーンは硬さを増しているが、「フェアウェイから打てれば止められる」とアイアンの状態も悪くない。