＜全米プロゴルフ選手権 最終日◇19日◇ベスページ・ブラックコース（米国ニューヨーク州）◇7459ヤード・パー70＞

大逆転での初メジャー制覇を目指した松山英樹は、大会最終日を3バーディ・6ボギー・2ダブルボギーの「77」。トータル3オーバーで4日間を終えた。

最後にもう一度　松山英樹、今季最高のでき【最新スイング連続写真】

出だしは2番で幸先良くバーディを奪ったが、3番でボギー。5番ではダブルボギーを喫し、8番でバーディをト戻したが、9番から3連続ボギー。その後はパーでしのいだが、16番で再びダブルボギーで大きく後退した。

首位争いはトップスタートのブルックス・ケプカとダスティン・ジョンソン（ともに米国）にしぼられ、先にジョンソンがトータル6アンダーでホールアウト。途中崩れたケプカは18番を残して2打リードとなっている。