<ザ・メモリアル・トーナメント 初日◇30日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(米国オハイオ州)◇7392ヤード・パー72>
大会最多、5勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が「ザ・メモリアル・トーナメント」の初日を1アンダー・23位タイで終了。トップの選手が7アンダーまで伸ばす中、「コースがソフトで、今日はもっと稼ぐことができた」と悔しさをにじませた。
復活のタイガー・ウッズ、ポイントは骨盤のスライド&ターン【スイング連続】
この日はフラストレーションがたまる1日だった。ウッズの組のプレーが遅く、残り8ホールの時点で計測が入った。「ショット間は足早に歩く必要があった。前の組のジャスティン・トーマスやローリー(マキロイ)はプレーがはやいし、ジョーダン・スピースは13番くらいで7アンダーになっていたし…。それに較べると我々の組はプレーが遅かった」と波に乗れないスタートに。同組のジャスティン・ローズ(イングランド)は3オーバー88位タイ、昨年覇者のブライソン・デシャンボー(米国)は2オーバー78位タイと流れの悪い中でも、4バーディ・2ボギーの「70」とアンダーでホールアウトした。
過去17回出場している本大会でも「ラフが厳しい。試合が終わるまで刈らないのでもっと厳しくなる」と難しさを口にする。「でもフェアウェイがやわらかいので積極的に攻められる。同時にスピン量を減らさないとボールが戻りすぎる。ボールが落ちたらそこで止まるようなショットを狙いたい」と攻略法を語った。
「体調はずっとよくなったし、ボールストライクも少し上向いている。あとは、今日みたいに簡単なミスを冒さないことが大事。今日は5アンダー、6アンダーが出てもおかしくなかったから」と、明日からの巻き返しを狙う。
大会最多、5勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が「ザ・メモリアル・トーナメント」の初日を1アンダー・23位タイで終了。トップの選手が7アンダーまで伸ばす中、「コースがソフトで、今日はもっと稼ぐことができた」と悔しさをにじませた。
復活のタイガー・ウッズ、ポイントは骨盤のスライド&ターン【スイング連続】
この日はフラストレーションがたまる1日だった。ウッズの組のプレーが遅く、残り8ホールの時点で計測が入った。「ショット間は足早に歩く必要があった。前の組のジャスティン・トーマスやローリー(マキロイ)はプレーがはやいし、ジョーダン・スピースは13番くらいで7アンダーになっていたし…。それに較べると我々の組はプレーが遅かった」と波に乗れないスタートに。同組のジャスティン・ローズ(イングランド)は3オーバー88位タイ、昨年覇者のブライソン・デシャンボー(米国)は2オーバー78位タイと流れの悪い中でも、4バーディ・2ボギーの「70」とアンダーでホールアウトした。
過去17回出場している本大会でも「ラフが厳しい。試合が終わるまで刈らないのでもっと厳しくなる」と難しさを口にする。「でもフェアウェイがやわらかいので積極的に攻められる。同時にスピン量を減らさないとボールが戻りすぎる。ボールが落ちたらそこで止まるようなショットを狙いたい」と攻略法を語った。
「体調はずっとよくなったし、ボールストライクも少し上向いている。あとは、今日みたいに簡単なミスを冒さないことが大事。今日は5アンダー、6アンダーが出てもおかしくなかったから」と、明日からの巻き返しを狙う。