コースは7000ヤード台と短い設定だが、「結構ドライバーを打つことがあると思う」と、あくまでも自身のスタイルを貫く。この日は前半の9ホールを松山英樹らと練習ラウンド。海岸沿いの緩やかな左ドッグレッグとなっているパー5の18番ホール(543ヤード)では、ひとりだけはるか左を狙い、ティショットで約340ヤード弾。「7番アイアンでサラッと」という189ヤードのセカンドショットはピンをかすめ、あとわずかでアルバトロスの50cmにつけた。
2年ぶりの本大会出場は、気楽に臨んでいる。練習ラウンド後も明るい表情で「素晴らしいコースだし、本戦も楽しみ」と、ゴルフ少年のような笑顔で初体験を振り返った。憧れの地・ペブルビーチで、ジャパンツアーの怪物が、米ファンを驚愕させる。(文・高桑均)
2年ぶりの本大会出場は、気楽に臨んでいる。練習ラウンド後も明るい表情で「素晴らしいコースだし、本戦も楽しみ」と、ゴルフ少年のような笑顔で初体験を振り返った。憧れの地・ペブルビーチで、ジャパンツアーの怪物が、米ファンを驚愕させる。(文・高桑均)