<全米オープン 3日目◇15日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075ヤード・パー71>
完璧な出だしを見せ、6番を終えて3アンダーまで伸ばした松山英樹。終わってみればトータル1アンダーの23位タイで、メジャー初優勝は遠のいた。
松山がダボをたたいた 11番パー4はこんなホール【写真】
1番でピン右4mに乗せて幸先良くバーディ。3番をボギーとしたが、その後は3連続バーディを奪う。4番315ヤードの短いパー4では今週はじめてドライバーを手にした。1オンこそ逃したが、ピンまで20ヤードのセカンドを1mに寄せてバーディ。5番では7m、6番パー5ではセカンドをカラーまで運び楽々バーディと、快進撃を見せた。
7番、8番で惜しいパットを外すも、流れ良く難関9番へ。ティショットを左のラフに打ち込むとレイアップを選択。3打目は寄らずにボギー。それでも初日、2日目をボギーとしている10番で4mを決めて悪い流れを切ったが、11番で落とし穴。ティショットを右の深いラフに打ち込むとセカンドは左のラフへ。「寄せるというより乗せるので精一杯」という3打目はピン右8mに乗せるのがやっとだった。
最低でもボギーで収めたいところだったが、1.2mのボギーパットを外し、13番でもボギー。スタート地点のスコアに逆戻りした。「やっぱり11番のミスパットから流れが悪くなってしまいました」とした松山。貯金を使い果たしてしまったが、15番では2mにつけてバーディ。16番でも1.2mを決めるなど、切れ味の鋭いアイアンでスコアを戻して見せた。
完璧な出だしを見せ、6番を終えて3アンダーまで伸ばした松山英樹。終わってみればトータル1アンダーの23位タイで、メジャー初優勝は遠のいた。
松山がダボをたたいた 11番パー4はこんなホール【写真】
1番でピン右4mに乗せて幸先良くバーディ。3番をボギーとしたが、その後は3連続バーディを奪う。4番315ヤードの短いパー4では今週はじめてドライバーを手にした。1オンこそ逃したが、ピンまで20ヤードのセカンドを1mに寄せてバーディ。5番では7m、6番パー5ではセカンドをカラーまで運び楽々バーディと、快進撃を見せた。
7番、8番で惜しいパットを外すも、流れ良く難関9番へ。ティショットを左のラフに打ち込むとレイアップを選択。3打目は寄らずにボギー。それでも初日、2日目をボギーとしている10番で4mを決めて悪い流れを切ったが、11番で落とし穴。ティショットを右の深いラフに打ち込むとセカンドは左のラフへ。「寄せるというより乗せるので精一杯」という3打目はピン右8mに乗せるのがやっとだった。
最低でもボギーで収めたいところだったが、1.2mのボギーパットを外し、13番でもボギー。スタート地点のスコアに逆戻りした。「やっぱり11番のミスパットから流れが悪くなってしまいました」とした松山。貯金を使い果たしてしまったが、15番では2mにつけてバーディ。16番でも1.2mを決めるなど、切れ味の鋭いアイアンでスコアを戻して見せた。