この背景で撮影できるのは、9番ホールのセカンドショット地点。松山英樹を撮りつつ、ギャラリーをかきわけて、やっとの思いで着いた撮影場所は同じカットを狙おうとするカメラマンだらけだった。
「たくさんのカメラマン同士の駆け引き?みたいな場所取り合戦です。ひろーいゴルフ場なのに、ピンポイントでカメラマンが密集しています。その構図は外から見ていると面白いと思いますが、世界から集まったカメラマンはみんなピリピリモード全開でした」(岩本カメラマン)
テレビではなかなか映らないところで、カメラマン同士の譲れない戦いが行われた。もちろん理由は“撮りたい構図で撮るため”。岩本カメラマンの結果やいかに…。
「この写真でもわかると思いますが、人物が右にずれたら海ばかりの写真、左にずれたら砂地ばかりの写真になってしまいます。両方が入るポジションには入れたのですが、個人的な気持ちとしては、もう少し右に人物を入れたかったのですね…。海外では100%思うようにはいかないことは多々あります。でも、曇り空でこの写真は十分に納得できる写真となりました」(岩本カメラマン)
次にペブルビーチで行われる「全米オープン」は2027年。「次回は天気が良くなってほしいですね。今度は最終日に黄色い服の松山選手が優勝争いをしながら、この景色で撮影できたら最高です」と次なる撮影に胸を膨らませた。
「たくさんのカメラマン同士の駆け引き?みたいな場所取り合戦です。ひろーいゴルフ場なのに、ピンポイントでカメラマンが密集しています。その構図は外から見ていると面白いと思いますが、世界から集まったカメラマンはみんなピリピリモード全開でした」(岩本カメラマン)
テレビではなかなか映らないところで、カメラマン同士の譲れない戦いが行われた。もちろん理由は“撮りたい構図で撮るため”。岩本カメラマンの結果やいかに…。
「この写真でもわかると思いますが、人物が右にずれたら海ばかりの写真、左にずれたら砂地ばかりの写真になってしまいます。両方が入るポジションには入れたのですが、個人的な気持ちとしては、もう少し右に人物を入れたかったのですね…。海外では100%思うようにはいかないことは多々あります。でも、曇り空でこの写真は十分に納得できる写真となりました」(岩本カメラマン)
次にペブルビーチで行われる「全米オープン」は2027年。「次回は天気が良くなってほしいですね。今度は最終日に黄色い服の松山選手が優勝争いをしながら、この景色で撮影できたら最高です」と次なる撮影に胸を膨らませた。