<全米プロゴルフ選手権 初日>◇12日◇ウィスリング・ストレイツ(7,507ヤード・パー72)
今季最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」が、ウィスコンシン州にあるウィスリング・ストレイツを舞台に開幕した。初日は朝から濃霧に包まれ3時間10分遅れで競技がスタート。しかし、全選手がホールアウトすることなくサスペンデッドとなり午後組の大半は競技を翌日に持ち越した。公式ホームページに度々登場するなどアメリカでの人気も高まっている石川遼は、大幅な遅れの中、日本勢の先陣を切ってスタートしたものの苦しい戦いを強いられた。
INスタートの石川は12番、13番と連続ボギーを叩くと15番でもボギー、さらには18番でダブルボギーを叩き5オーバーと前半で大きく出遅れてしまう。後半5番、6番の連続バーディで意地を見せたが直後の7番でボギーを叩き初日は4オーバーでホールアウト。順位は暫定ながら130位タイと苦しい第1ラウンドとなった。
その他の日本勢は藤田寛之と平塚哲二は共に2オーバーで暫定95位タイ、小田孔明は4ホールを残しているものの4オーバーと出遅れている。一方粘りのゴルフで上位に食らいついているのが池田勇太。スタートの10番からハーフターン直後の1番まで終えてすべてパーと粘りに粘ってイーブンパー。上位進出のチャンスをうかがっている。
4アンダー首位には、すでにホールアウトしたバッバ・ワトソン(米国)とフランセスコ・モリナリ(イタリア)、共に4ホールを残すマット・クーチャー(米国)とアーニー・エルス(南アフリカ)がつけている。復活を目指すタイガー・ウッズ(米国)はすでにホールアウトし1アンダーとまずまずのすべり出しを見せた。
今季最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」が、ウィスコンシン州にあるウィスリング・ストレイツを舞台に開幕した。初日は朝から濃霧に包まれ3時間10分遅れで競技がスタート。しかし、全選手がホールアウトすることなくサスペンデッドとなり午後組の大半は競技を翌日に持ち越した。公式ホームページに度々登場するなどアメリカでの人気も高まっている石川遼は、大幅な遅れの中、日本勢の先陣を切ってスタートしたものの苦しい戦いを強いられた。
INスタートの石川は12番、13番と連続ボギーを叩くと15番でもボギー、さらには18番でダブルボギーを叩き5オーバーと前半で大きく出遅れてしまう。後半5番、6番の連続バーディで意地を見せたが直後の7番でボギーを叩き初日は4オーバーでホールアウト。順位は暫定ながら130位タイと苦しい第1ラウンドとなった。
その他の日本勢は藤田寛之と平塚哲二は共に2オーバーで暫定95位タイ、小田孔明は4ホールを残しているものの4オーバーと出遅れている。一方粘りのゴルフで上位に食らいついているのが池田勇太。スタートの10番からハーフターン直後の1番まで終えてすべてパーと粘りに粘ってイーブンパー。上位進出のチャンスをうかがっている。
4アンダー首位には、すでにホールアウトしたバッバ・ワトソン(米国)とフランセスコ・モリナリ(イタリア)、共に4ホールを残すマット・クーチャー(米国)とアーニー・エルス(南アフリカ)がつけている。復活を目指すタイガー・ウッズ(米国)はすでにホールアウトし1アンダーとまずまずのすべり出しを見せた。