＜全米プロゴルフ選手権　2日目＞◇13日◇ウィスリング・ストレイツ(7,507ヤード・パー72)

　ウィスコンシン州で開催されている米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」は2日連続で霧のためスタートが約3時間遅れ、大幅にスケジュール進行が遅れている。初日サスペンデッドとなっていた第1ラウンドはようやく終了し、マット・クーチャー(米国)が5アンダーで単独首位、韓国の若手ノ・スンヨル、アーニー・エルス(南アフリカ)らが4アンダーで2位タイにつけた。

　イーブンパーでサスペンデッドとなっていた池田勇太は、再開直後の2番でボギーを叩いたものの5番、7番とバーディを奪い1アンダーでタイガー・ウッズ(米国)らと並んで22位タイ、藤田寛之と平塚哲二は2オーバー83位タイ、石川遼は4オーバー121位タイ、小田孔明は6オーバー138位タイで第1ラウンドを終えている。

　第1ラウンド終了を待たずに順次第2ラウンドがスタートしており現在もプレーが続いてるが、午後組の石川、ウッズらはスタート出来ていない。