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全英オープンはお水天国? 中身が“無くならない”魔法のボトルをゲットしました??【記者M はじめての全英オープン ♯4】

全英オープンはお水天国? 中身が“無くならない”魔法のボトルをゲットしました??【記者M はじめての全英オープン ♯4】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年7月19日 02時35分

いよいよ「全英オープン」が開幕しました! ここまでコースも何周か回り、わたくしの“連ラン”もいい感じで進みました。徐々にこちらの生活にも慣れ(時差ボケもついに解消!)、数日前までの“観光地”という意識の畑に、“職場”という感覚も芽生えてきております。春到来といったところでしょうか。

ここからも実際にコースに出て、熱戦の様子を間近に見まくりたい! なんて思っております。ここに来て、涼しくなっている北アイルランドですが、やはりコースに出る時には、水分が必須。コースにはけっこうアップダウンもあり、さらに草をかき分けるように歩く場所も多い。まだ『練習中は水を飲むこと禁止』という時代の名残がある野球部に中学時代に所属していたわたくしですが、潮風のせいも影響しているのか、喉は乾いてきます。

ありがたいことに、国内のゴルフトーナメントの取材に行くと、どの会場でも“ペットボトル飲料はご自由にお持ちください”とばかりに、お水の施しをうけることができるんです。海外でもそれは同じという話は聞いていたので、コースに出る前にプレスルーム(メディアのたまり場)をキョロキョロ。…だけど、どこにもペットボトルがありません。。

実は今回の全英オープン、環境保全の一環として『ペットボトルを排除しようぜ』的な取り組みに熱を入れているんです。もちろん販売もされてはいますが、その種類は少なめ。ティイングエリアに選手用のペットボトルが置かれているのはよく見る光景ですが、それも缶ジュースならぬ“缶水”なんていう、見た目に新鮮なものが置かれています。というか、ほぼ雰囲気は缶ビールです。

コースで一杯やりたくなる見た目です【写真】

ただ、だからといって水分の提供をあまりしないなんてことになると、それこそ昭和の運動部ばりの動きです。今はもう令和の時代(北アイルランドに元号の観念はありませんが…)とあって、しっかりと水分補給ができるような工夫がされています。それが青色ボディが魅力的な「ウォーターステーション」です。

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