PGAツアー
米国男子
全英オープン
前哨戦を制したローリー・マキロイが勢いそのままに全英OP優勝なるか? 松山英樹は優勝予想圏外
今季最後のメジャー戦「全英オープン」の優勝予想が発表された。
![](https://d2bo6f45ymcdv9.cloudfront.net/images/medium/J4gK3deLXyvEQwbqJpCl.png?ver=mlrl)
配信日時: 2023年7月18日 03時00分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -13 | ブライアン・ハーマン |
2 | -7 | ジェイソン・デイ |
2 | -7 | セップ・ストレイカ |
2 | -7 | ジョン・ラーム |
2 | -7 | トム・キム |
6 | -6 | エミリアーノ・グリジョ |
6 | -6 | ローリー・マキロイ |
8 | -5 | キャメロン・ヤング |
8 | -5 | シュバンカー・シャルマ |
10 | -4 | トミー・フリートウッド |
<全英オープン 事前情報◇17日◇ロイヤル・リバプールGC(イングランド)◇7383ヤード・パー71>
今季最後のメジャー戦「全英オープン」が現地時間20日(木)から開催される。開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトではパワーランキング(優勝予想)が発表された。
優勝に最も近いと予想されているのは、前哨戦である「ジェネシス・スコットランド・オープン」を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)。ロイヤル・リバプールGCで開催された2014年の「全英オープン」を制していることもあり、久しぶりのメジャー制覇に期待がかかっている。
2番手に選出されたのは、「これ以上何を評価し、分析し、書けばいいのか?」と、書かれるほどの安定感を示しているスコッティ・シェフラー(米国)。今季出場した19試合ですべて予選を通過。2度の優勝、7度のトップ3に輝いており、今大会でも優勝争いに加わることは確実だろう。
3番手には昨年覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)が選出された。今季参戦したメジャー大会すべて予選通過。「全米プロゴルフ選手権」では9位タイ、「全米オープン」では4位に入る活躍を見せたことが評価された。
他にも、「ロケット・モーゲージ・クラシック」にて4年ぶりの優勝を果たしたリッキー・ファウラーや、「全米プロゴルフ選手権」を制したブルックス・ケプカ(ともに米国)、フェデックスカップランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)なども優勝候補に挙げられている。
今大会、日本勢は松山英樹、中島啓太、蝉川泰果、比嘉一貴、星野陸也、金谷拓実、岩田寛、安森一貴、平田憲聖の計9名が出場予定。
【優勝予想ランキング】
1位:ローリー・マキロイ(2)
2位:スコッティ・シェフラー(1)
3位:キャメロン・スミス(7)
4位:タイレル・ハットン(13)
5位:リッキー・ファウラー(22)
6位:ブルックス・ケプカ(12)
7位:ジョン・ラーム(3)
8位:トミー・フリートウッド(21)
9位:ビクトル・ホブラン(5)
10位:ダスティン・ジョンソン(79)
11位:ザンダー・シャウフェレ(6)
12位:ジョーダン・スピース(11)
13位:パトリック・キャントレー(4)
14位:シェーン・ローリー(29)
15位:ロバート・マッキンタイア(54)
※()内は世界ランキング
この記事のタグ
関連記事
全英オープン
全英オープンのニュース
- ブライアン・ハーマン、全英オープン制覇は“ギネス”と“アメリカンバーベキュー”でお祝い!
- コースは家族3代目の会員 ホイレイク在住の27歳、マシュー・ジョーダンが“超地元”でトップ10
- 史上3人目の“レフティ王者”誕生で幕を閉じた今年の全英 記録で振り返る
- メジャー初Vの36歳は4億円超をゲット ここ7年で“賞金倍増”の全英…選手たちの報酬は?
- B・ハーマン、初志貫徹で全英オープン初制覇【舩越園子コラム】