これでフェデックスカップでも15位に浮上。年間王者に望みをつないだ。その最終戦では昨年までのポイントランキングによる年間王者決定が撤廃され、BMWまでのランキングによってスタート時のスコアに差がつく新方式が採用される。松山はカップランキング15位となったため、最終戦のスタートは3アンダーから。同ランキング首位に立ったジャスティン・トーマスは10アンダーからのスタートとなる。
「よりわかりやすいなとは思いますけど。まぁ、余り気にしないで、オーバーパースタートじゃないんで、はい」と、“首位”とは7打差からのスタートとなる最終戦。今回2度マークした「63」というスコアをもってすれば逆転も可能で、初の年間王者の称号も見えてくる。シーズン未勝利の松山だが、下克上に向けて収穫ある大会となったのは間違いない。
「よりわかりやすいなとは思いますけど。まぁ、余り気にしないで、オーバーパースタートじゃないんで、はい」と、“首位”とは7打差からのスタートとなる最終戦。今回2度マークした「63」というスコアをもってすれば逆転も可能で、初の年間王者の称号も見えてくる。シーズン未勝利の松山だが、下克上に向けて収穫ある大会となったのは間違いない。