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最終戦9位、今季2勝を挙げた松山英樹 佐渡充高は「来年につながるシーズン」

中継したBSJapanext(BS263ch)で解説を務めた佐渡充高が大会を振り返る。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年9月2日 17時00分

<ツアー選手権 最終日◇1日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7490ヤード・パー71>

年間王者を争うプレーオフシリーズ最終戦が終了した。ポイントランク1位で入ったスコッティ・シェフラー(米国)が1イーグル・5バーディ・3ボギーの「67」をマーク。ハンディキャップも生かしてトータル30アンダーまで伸ばし、今季7勝目を挙げて初の年間王者に輝いた。中継したBSJapanext(BS263ch)で解説を務めた佐渡充高が大会を振り返る。

松山英樹が新ドライバー投入【写真】



シェフラーは2位のコリン・モリカワ(米国)と5打リードで最終日をスタートさせたが、7番でボギーを叩くと、短いパー4の8番ではグリーン際のバンカーから2打目をシャンクさせて連続ボギー。暗雲が立ち込めた。

だが、続く9番(パー3)でピン1.5メートルにピタリと付けてバーディを奪うと、サンデーバックナインに入り10番、11番とバーディを重ねた。14番(パー5)では2打目でピン5メートルを捉えてイーグル奪取。2位との差を4打に広げ、首位の座を強固にした。

最終18番(パー5)は手堅くレイアップして3打目でグリーンを捉えると、80センチのウイニングパットを沈め、相棒キャディのテッド・スコットと勝利のハグを交わした。これで初の年間王者に。ビックボーナス2500万ドル(約36億円)を獲得した。

解説を務めた佐渡は、「シェフラーのすごさを改めて感じました。連続ボギーとして、あの難しい10番をバーディを奪って、流れを変えた。危機に陥った時、いわゆる好転させる能力というのは、よっぽど力がないとできない。そこにシェフラーの強さを見ました」と振り返った。

一方、ポイントランキング3位で最終戦に臨んだ松山英樹。先週は腰痛の影響で棄権しながらも、最終戦では4日間を完走した。結果はトータル16アンダー・9位タイ。初の年間王者獲得とはならなかった。「2日目、3日目から腰を気にするシーンがありながらも、完走してトップ10にはしっかりと入りましたからね。今年は2勝を挙げましたし、かなり手応えのあるはず。来年につながるシーズンになったと思う」と今季の松山を総括した。

BSJapanextでは今夜9時から「PGAハイライト」を放送(公式アプリでも同時配信)。週末2日間にわたって放送した中継映像、今大会のハイライト映像を1時間に凝縮して振り返る。

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