自信がないという言葉が松山の口をつくシーンが目立った1年間だったが、最後の最後で明るい兆しが見えた。「特にアイアンショットは変わってきていると思う。ドライバーとパッティングがもう少しよくなれば上で戦えるかなと思います」と手応えを感じてのシーズン締めだった。
新シーズンは9月末からスタート。ここまで6連戦だった松山は、一時休養をとって迎えることになるが、頭の中では整理すべきことが多い。「体はちょっと休めないといけないけど、頭の中はやりたいことがたくさんある。それをやれば先週と今週の2日間良かったので、そういうプレーができるってことが分かったので、そういうところに頭を置きながら体は休めていきたいなと思う」。
17年8月以降続く未勝利期間にストップをかけるべく望む新シーズン。19年は18年よりも収穫が多く、自信も深まってきた。「(去年と今年は)全然違います。今年のほうが良かったなと思います。パットも入らないときがありましたけど、入るときもありました。自分の癖が分かった。この2週間で分かったので、それを試合で。1カ月後ですけど、どれだけ癖を治せるかだと思う」。
追求するレベルが高い松山だけに、改善点は挙げればキリがない。それでもやるべきことが見えてきた19年は決して無駄にはならない。来年は東京五輪も控える大事なシーズン。日本のエースが再びその存在感を見せる日は、そう遠くない。
新シーズンは9月末からスタート。ここまで6連戦だった松山は、一時休養をとって迎えることになるが、頭の中では整理すべきことが多い。「体はちょっと休めないといけないけど、頭の中はやりたいことがたくさんある。それをやれば先週と今週の2日間良かったので、そういうプレーができるってことが分かったので、そういうところに頭を置きながら体は休めていきたいなと思う」。
17年8月以降続く未勝利期間にストップをかけるべく望む新シーズン。19年は18年よりも収穫が多く、自信も深まってきた。「(去年と今年は)全然違います。今年のほうが良かったなと思います。パットも入らないときがありましたけど、入るときもありました。自分の癖が分かった。この2週間で分かったので、それを試合で。1カ月後ですけど、どれだけ癖を治せるかだと思う」。
追求するレベルが高い松山だけに、改善点は挙げればキリがない。それでもやるべきことが見えてきた19年は決して無駄にはならない。来年は東京五輪も控える大事なシーズン。日本のエースが再びその存在感を見せる日は、そう遠くない。