世界のトッププロが日本に集まる「ZOZO CHAMPIONSHIP」。大会を前に、出場選手たちに日本でゴルフをすることや、本大会が彼らにとってどのような意味を持つのかについてインタビューした。米ツアーのスターたちの心の中を「ZOZOプレーヤーズダイヤリー」でのぞいてみよう。今季「3Mオープン」でツアー初優勝を挙げたマシュー・ウルフ(米国)にインタビュー。
国内女子では柏原明日香が悲願の初優勝に涙【写真】
「あのパットで、私の人生は変わった。7月の「3Mオープン」の最終ラウンド18番、1打差で優勝を決めたイーグルパットだ。私にとって初めての米ツアーでの優勝。オクラホマ州立大学時代にNCAA個人戦で勝った、たった6週間後のことだった。
あの1打ですべてが変わった。ツアーカードを手に入れただけではない。トーナメント・オブ・チャンピオンズやマスターズ、プレーヤーズ選手権にも出場することができることになった。あまりにも多くのことが変わり、そのことをありがたく思う。私にとって大きな意味を持つものだし、プレッシャーから解放されたこともある。純粋に優勝を祝うと同時に、ゴルフで生計を立てられるようになったということが一番の喜びだ。
今年の「ZOZOチャンピオンシップ」出場を引き寄せた1打でもあった。日本に行くのはこれで2度目になる。1度目は、愛知で行われた2016年の「TOYOTAジュニアゴルフワールドカップ」だった。9打差でドイツチームを破り、私も米国チームの勝利に貢献した。米国チームがこの大会で勝つのは、実に11年ぶりだった。
その時はは名古屋に滞在していたが、本当に素晴らしい時間を過ごした。当然アメリカとはまったく違う。どこに行っても所狭しとものが並んでいて、沢山の人であふれかえっている。すごく面白かった。コース以外にも東京の色々な場所に行けるから、また日本に行けるのが待ちきれない。日本の文化に触れられるのが楽しみだ。
国内女子では柏原明日香が悲願の初優勝に涙【写真】
「あのパットで、私の人生は変わった。7月の「3Mオープン」の最終ラウンド18番、1打差で優勝を決めたイーグルパットだ。私にとって初めての米ツアーでの優勝。オクラホマ州立大学時代にNCAA個人戦で勝った、たった6週間後のことだった。
あの1打ですべてが変わった。ツアーカードを手に入れただけではない。トーナメント・オブ・チャンピオンズやマスターズ、プレーヤーズ選手権にも出場することができることになった。あまりにも多くのことが変わり、そのことをありがたく思う。私にとって大きな意味を持つものだし、プレッシャーから解放されたこともある。純粋に優勝を祝うと同時に、ゴルフで生計を立てられるようになったということが一番の喜びだ。
今年の「ZOZOチャンピオンシップ」出場を引き寄せた1打でもあった。日本に行くのはこれで2度目になる。1度目は、愛知で行われた2016年の「TOYOTAジュニアゴルフワールドカップ」だった。9打差でドイツチームを破り、私も米国チームの勝利に貢献した。米国チームがこの大会で勝つのは、実に11年ぶりだった。
その時はは名古屋に滞在していたが、本当に素晴らしい時間を過ごした。当然アメリカとはまったく違う。どこに行っても所狭しとものが並んでいて、沢山の人であふれかえっている。すごく面白かった。コース以外にも東京の色々な場所に行けるから、また日本に行けるのが待ちきれない。日本の文化に触れられるのが楽しみだ。