最新の男子世界ランキングが発表され、「パナソニックオープン」で2位に入った石川遼が110位から99位にランクアップ。日本勢4番手で2017年1月以来のトップ100に入った。

石川遼さん　パターで何してるの？【写真】

今季は2勝を飾っているが、「日本プロゴルフ選手権」勝利前は300位。そこから一気に順位を上げて来年の東京五輪に向けても視界が開けてきた。

同大会で2位に入った今平周吾も8ランクアップの64位に浮上。松山英樹の28位に続く日本勢2番手を堅守。日本勢3番手は98位の星野陸也となっている。

同大会で4季ぶりの優勝を果たした武藤俊憲は15ポイントを獲得。519位から288位にジャンプアップした。

米国男子ツアーで優勝したキャメロン・チャンプ（米国）は48ポイントを獲得し170位から70位に飛躍。なお、トップ3に変動はなく、ブルックス・ケプカ（米国）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ダスティン・ジョンソン（米国）のままとなっている。