前から鳴り響く大歓声を聞きながら、ウッズの後を追っていった18ホールは2アンダー・7位タイと上々の滑り出し。「チャンスは3、4回あったんですが決めきれず。バーディもボギーも、どちらが先に来るかという状況」とパーを重ね、18番でようやく最初のバーディ。後半ではチャンス逃しというよりも、2m以上のパーパットが残るなどしのぐプレーが続いたが、2バーディ・ノーボギーの「68」でホールアウトした。
トップタイにつけるウッズとは4打差。「(ウッズが)最初は3オーバーだったのに、途中で見たら1アンダー。どうやって戻したのか分からない。6アンダーと聞いて、ちょっと鳥肌が立ちました」。石川にとって約2年ぶりの米ツアー、栄光に向けて明日もウッズの後を追っていく。(文・谷口愛純)
トップタイにつけるウッズとは4打差。「(ウッズが)最初は3オーバーだったのに、途中で見たら1アンダー。どうやって戻したのか分からない。6アンダーと聞いて、ちょっと鳥肌が立ちました」。石川にとって約2年ぶりの米ツアー、栄光に向けて明日もウッズの後を追っていく。(文・谷口愛純)