プロアマ戦ではウッズとともに回り、初日はウッズの組に18ホールついて歩くほど、自身もゴルフ熱が高い。2日目の中止が決まった際は、『本当に申し訳ありません。悔しい。本当に悔しいです』と悲痛な思いを自身のSNSで発表していた。
この日は一部のチケットを持つ観客のみに入場が限られたが、歴史的な1日に習志野CCは大いに沸いた。「今年で終わりではなく、来年以降も続いていきます。2日目、3日目に合計約4万名の人が来場できる予定だった。そういった方のためにも、来年絶対盛り上げなければいけないので、タイガー・ウッズ選手にも、ぜひ来てほしい」。そんな思いを込めて、前澤氏が表彰式に集まった観客を巻き込んでタイガー・コールを促した。
会場中に響き渡る『タイガー!』の声に、笑いながら手を挙げて応えたウッズ。「情熱的なファンの前でプレーするのは楽しい。また来年、この経験ができることを楽しみにしている」(ウッズ)。日差しに照らされて輝くトロフィーをウッズに手渡した前澤氏。波乱の展開となった1年目は、ゴルフファンの記憶に深く刻まれたことだろう。(文・谷口愛純)
この日は一部のチケットを持つ観客のみに入場が限られたが、歴史的な1日に習志野CCは大いに沸いた。「今年で終わりではなく、来年以降も続いていきます。2日目、3日目に合計約4万名の人が来場できる予定だった。そういった方のためにも、来年絶対盛り上げなければいけないので、タイガー・ウッズ選手にも、ぜひ来てほしい」。そんな思いを込めて、前澤氏が表彰式に集まった観客を巻き込んでタイガー・コールを促した。
会場中に響き渡る『タイガー!』の声に、笑いながら手を挙げて応えたウッズ。「情熱的なファンの前でプレーするのは楽しい。また来年、この経験ができることを楽しみにしている」(ウッズ)。日差しに照らされて輝くトロフィーをウッズに手渡した前澤氏。波乱の展開となった1年目は、ゴルフファンの記憶に深く刻まれたことだろう。(文・谷口愛純)