27日付けの男子世界ランキングが発表され、「ZOZO Championship」で優勝したタイガー・ウッズ（米国）が10位から6位へと順位を上げた。

前澤氏とグータッチするタイガー【写真】

日本で初開催の米ツアーZOZO-でツアー通算82勝を挙げたウッズ。今年では5位が自身最高位となっているが、トップ5入りに近づけた。

また、大会2位につけた松山英樹は5ランクアップして、27位から22位へと浮上。大会3位に入ったローリー・マキロイ（北アイルランド）は、前週と変わらずランキング2位につけている。

トップ10に入っている面々に大きな変動はなく、1位にブルックス・ケプカ（米国）、3位にダスティン・ジョンソン（米国）、4位にジャスティン・トーマス（米国）、5位にジョン・ラーム（スペイン）が続いている。

日本勢では、今平周吾が53位で2番手、3番手に101位の星野陸也、次いで102位の石川遼となった。