基本、視界はこんな感じです【写真】

1日2万人越えの大盛況となったZOZO Championshipを思い出しましたが、それよりも敷地が広いコースでこうなるとは、一体どれだけの人数が入ったのか…。それでも、拍手や歓声、逆にため息やちょっとしたヤジがバンバン聞こえるので、お客さんの反応でなんとなくゲームの流れがわかります。それに、ホール間にモニターもたくさんあるので便利。普段は『観戦中はお静かに！』というマナーが前提なので、コースで思いっきり声を出せることが新鮮でした。

モニターで、プレーやスコアがリアルタイムでチェックできる【写真】

見えないなりに試合を堪能しつつ、もう一つ楽しめたのが観客どうしの会話です。おそらく初めて会った人どうしでも、同じチームのサポーターとわかれば気軽におしゃべり。私が話した何人かは、オーストラリア在住の人からカナダ、台湾、中国、シンガポールと、さすが、ギャラリーも国際色豊か。ちなみに、アメリカから来た人には会いませんでしたが、チームとしては世界選抜を応援しているけど、やっぱりタイガーは見たいよねっていう人が結構いました。

結論、アウトサイドからだと、1日を終えてタイガーがしっかり見えたのは、おそらく正味10分未満。ですが、意外と楽しめちゃいました。2日目はタイガーVS松山英樹と、日本人としては絶対に外せない組み合わせ。明日はせめて、今日の倍くらいはしっかりプレーが見えますように。