＜ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン　4日目＞◇6日◇TPCスコッツデール(7,216ヤード・パー71)

　サスペンデッド続きで進行が大幅に乱れている、米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の4日目。この日は3日目の続きを消化後、第4ラウンドに突入したが全選手ホールアウト出来ずまたもサスペンデッドに。決着は予備日の月曜に持ち越された。

　トータル9アンダー31位タイで第3ラウンドを終えた今田竜二は、序盤から快調にバーディを積み重ね最終ラウンド“67”をマーク。順位は暫定ながらトータル13アンダーの14位タイで競技を終えた。首位は12番まで終えてトータル18アンダーのマーク・ウィルソン(米国)。2位タイのビジェイ・シン(フィジー)、ジェイソン・ダフナー(米国)とは2打差となっており「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に続く今季2勝目へ好位置につけている。

【4日目の順位(暫定)】
1位：マーク・ウィルソン(-18)
2位T：ビジェイ・シン(-16)
2位T：ジェイソン・ダフナー(-16)
2位T：トミー・ゲイニー(-16)
5位T：ニック・ワトニー(-15)
5位T：J・B・ホームズ(-15)
5位T：マーティン・レアード(-15)
5位T：クリス・コーク(-15)
9位T：ジェフ・オギルビー(-14)他4名
14位T：今田竜二(-13)他4名